南海高野線「金剛駅」より バス停「今熊」徒歩10分 「ふれあいスポーツ広場前」徒歩4分 大阪狭山市にある脳神経外科 あさだ脳神経外科クリニック

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片頭痛について

片頭痛も病気です

片頭痛とは、

こめかみから目にかけて、片側、両側や後頭部までも脈打つように起こる頭痛のこと

片頭痛はなぜおこる??

脳内にCGRPという物質が増え、脳の血管に作用して起こると言われています

片頭痛の主な症状は

  • 頭痛の前にキラキラした光、ギザギザの光が見える
  • 痛みが拍動性である(ズキン、ズキンと脈打つように痛む)
  • 持続時間が4~72時間と比較的に短い
  • 頭痛が始まると、寝込んだりして生活に支障をきたす
  • 吐き気や光・音・においを不快に感じる

片頭痛の予防方法

頭痛時のセルフケア

    • 暗い静かな部屋で横になる

    • 光・音・においなどの刺激や、動き回ることなど、片頭痛を悪化させる要因を避け、暗くて静かな部屋で横になりましょう。

  • 痛いところを冷やす

  • 睡眠をとる

頭痛を起こさないためのセルフケア

    • 睡眠

    • 寝すぎ、寝不足はどちらも頭痛が始まるきっかけになる場合があります。
      毎日規則正しい睡眠パターンで生活することが重要です。

    • 食事習慣の改善

    • 片頭痛は空腹時や脱水時に起こりやすいです
      例えば、朝食を抜くことで頭痛が起こる場合もあるので、規則正しい食生活とこまめな水分補給をしましょう。

    • 食べ物で注意するもの

    • 片頭痛を誘発する食品をなるべく避けるのがポイントです‼

    代表的なものは

    赤ワイン、チョコレート、チーズ、ピーナッツ、豚肉など

    これらの食品に共通する片頭痛誘発物質はチラミンなどのアミン類が考えられます。アルコール類にも血管拡張作用があるだけでなく、その含有物にも片頭痛の原因になるものもあるので注意‼

    • 生活環境の改善

    • ストレス、明るすぎる照明、パソコンやスマホからのブルーライト、大きな音、
      香水や洗剤などの人工的なにおい、気温の大幅な変化、天候など、
      頭痛が始まるきっかけとなるような刺激は、日常生活でなるべく避けるようにしましょう。

片頭痛の治療

  • 急性期治療薬…片頭痛が起きたときに痛みや随伴症状をおさえる薬
  • 予防治療薬【発症抑制薬】…発作や随伴症状が起きないようにする(軽くする)薬
  • セルフケア

※さまざまな随伴症状(頭痛以外に起こる症状)
悪心、嘔吐・光過敏・音過敏・におい過敏

片頭痛の注射薬

注射薬の働き

CGRPの働きを抑え、片頭痛発作を起こさないようにします
※妊婦・授乳婦の方、15歳以下の小児は安全性が確立されていないため適応外です。

注射で期待されること

  • 頭痛の頻度・重症度・持続時間が軽減される
  • 急性期治療薬を使う回数が少なくなる
  • 生活への支障が少なくなり、日常生活が送りやすくなる
  • より慢性的な片頭痛への進行を防ぐ

注射薬の費用

注射薬の費用は、少し高額になります
この薬の1番のデメリットですが、付加給付制度を利用できる方もいます‼

※お気軽にご相談ください

片頭痛は治療ができます!!

痛みを我慢せずにご相談ください

Access アクセス

あさだ脳神経外科クリニック

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    16:00~19:00

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